古民家で使われていた 古い板戸や建具、古木を使い制作しています。

木の形、木目の曲線は、時間の流れの中で生まれてきた命の形です。
今までの時の記憶を感じさせる古木に、自分の価値観を加えることで、ともに生きる作品に
したいのです。

木という素材感の強い支持体に描くには、同じく物質感があり、木の呼吸に合わせて、浸透し
重なり合う、岩絵具が合うと思います。
 
素材と素材のぶつかり合い、そして調和して生まれる新しい表現を見つけていきたいと思っています。
 



岩絵具とは―日本画で使われる顔料のこと。
      孔雀石やラピスラズリ、辰砂や藍銅鉱など 様々な鉱石を砕いて作る天然絵具から、
      人工的に作られる新岩絵具や合成岩絵具もある。顔料には、固着力がないため、
      膠(動物の骨や皮などを、煮出して作る接着液)を混ぜて使用する。


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